愛染乃唯(著) / みずきひわ(絵) / 文庫 / 880円(税抜)
『愛している。愛してた。ずっと、きみだけが、光だった』
夜に住む公爵様×婚約破棄されまくった貧乏令嬢
極悪と名高い公爵様の花嫁になりましたが、待っていたのはあま〜い新婚生活!?!?!?
九十九回も婚約破棄された男爵令嬢シェリルは、
皇帝の異母兄でありながら悪評の高い公爵レスターに嫁ぐことになった。
夜に着くようにと指示された彼の屋敷の中、
招待客もいない結婚式で初めて顔を合わせると、
彼は幼い頃に出会って忘れられなかった人だった。
「どこが? 誰に、どうされて、気持ちがいい?」
初恋の相手に激しく愛されて幸せな日々。
だがレスターが皇帝の身代わりとなり皇家に纏わる呪いを受けていることを知り!?